
私は過去にTwitterを1年ほどやっていました。
一時期はそれはそれはもう熱中し四六時中Twitterをしていたこともしばしば...
ある日色々考えた末にTwitterをやめたのですが、約3ヶ月経つと日常が驚くほど変化しておりました!

続けるメリットとやめて得られるメリットを比べたら、後者の方が大きかった。
ということで、当記事ではTwitter中毒者だった私が、実体験をもとに、Twitterをやめると日常はどう変わったのかについて書いていきます。
- Twitterをやめたいと少し思っている
- Twitterをやめるとどうなるのかが知りたい
- Twitterをやめるメリットが知りたい
- Twitterをやめたことにより後悔する点が知りたい
など思っている方は特にこの記事を読んで頂きたい。
そして何かが解決・解消すれば幸いです。
それでは早速記事を読んでみましょう。
Twitterをやめる前の自分の現状
私は2019年12月〜2021年1月までTwitterをしていました。
フォロワーはMAXで3300人程。

ひどいときは朝起きてすぐTwitterを開き通知確認。
そしてすぐDMやコメント返信、通勤時間は絶対にアプリを開き、仕事中にも頻繁に開いて通知を確認してました...笑
Twitterを始めたきっかけは、ブログの記事を公開してブログの訪問者数を増やしたり、ファンを獲得したかったから。
フォロワーやフォローしている人も私と同じくブログをしている方が多く、そんな人たちの集まりである「ブロガー界隈」ではそこそこ名の知れた方であったかと思います。
Twitterをやめようと思った理由
Twitterを1年間続け、そこそこフォロワーも獲得していた自分が、やめるという決断に至った理由は下の3点。
Twitterをやめた理由
- とにかく時間が奪われていた
- 目的を持って始めたがTwitterで達成する必要性を感じなくなった
- フォロワーを増やす意図の見える界隈に嫌悪感を抱いた
Twitterをやめた理由その1とにかく時間が奪われていた
Twitterはフォロワーを伸ばすことを目的とすると、とにかく時間を奪われます。
発信をする文章を考えたり、自分にきたコメントに返信をしたり、他の人の投稿にコメントして交流をしたり、タイムラインを眺めて情報をキャッチしたり...やること盛りだくさん。
正直Twitterに時間かけるなら、その分ブログやった方がよくない?という思いが自分の中で強くなっていきました。

Twitterをやめた理由その2目的を持って始めたがTwitterで達成する必要性を感じなくなった
前半にも書きましたが、私はブログの閲覧者を増やしたり、ファンを獲得するためにTwitterを始めました。
しかし途中で理解したのですが、SNSから流入してくる人より、検索して記事を見てくれた人の方が成約率が高いことがわかりました。
Twitterは頑張って毎日発信をして他の人に絡みたくさん時間を費やしても、閲覧者は一気には増えません。
それよりも検索順位で1位を獲る方が爆発的に閲覧者は増えます。
アフィリエイトの成約率も上がります。
Twitterを頑張ること。
ブログを頑張って検索順位1位を獲得するのこと。
どっちが労力がかかり、どっちに時間を費やすと得られるメリットが大きいか考えた際に、圧倒的に「ブログを頑張ること」だったのでTwitterをやめてその分の時間をブログに費やすことにしましたよ。
Twitterをやめた理由その3フォロワーを増やす意図の見える発信をする人ばかりで嫌悪感を抱いた
Twitterを伸ばすにはたくさんの人と絡んで自分をアピールするのが効果的です。
なぜならアカウントは「認知→フォロー」という流れでフォロワーが増え、認知されるためには他の人と絡み交流すると良いから。
そのために、フォロワーを増やしたい人は様々な策を弄します。
- 「詳細はプロフィールをみてください」という誘導
- 「詳しくは固ツイ参照」という誘導
- フォロワー数が多い人をメンション付きで紹介し、RTしてもらうことで自分の認知拡大
- 「交流会」という自分のツイートにリプを集めるだけの誰も得しない戦略
- とにかく有名な人に適当なリプして絡みまくる売名行為
結果、自分の発信内容などでフォロワーを増やすのではなく、小手先だけのテクニックでフォロワーを増やすなんちゃってインフルエンサーが蔓延します。
日々ペラペラな内容のツイートがリツイートで流れてくるのもうんざりしたのがTwitterをやめるきっかけにもなりました。

でも自分にとっては嫌ですし、嫌なのにその環境に居続けることはないですよね。
ましてやたかがSNSだし。
そんな私がTwitterをやめて変わった日常はこちら
- 時間が増えた
- ブログの収益が伸びた
- 第三者との煩わしい関わり合いがなくなった
Twitterをやめて変わったことその1時間が増えた
Twitterをやめてから、自由に使える時間が明確に増えました。
ブログに余裕を持って取り組めるようになったり、本を読んだり、彼女とデートに頻繁に行ったり、美味しい夜ごはんを食べに行ったり、ゲームや漫画を読んだりともう色々できるようになった。

この頃に比べると人生をより楽しめるようになりましたし、幸せです。
Twitterをやめて変わったことその2ブログの収益が伸びた
Twitterをやめたことでブログの流入が減り収益が下がるかと思ったのですが、逆に収益は上昇という結果に!
実際に私がTwitterをやめる直前の収益(2020年12月)は約20万円でした。
他の案件もあるので実際には21万ちょっとです。
そして、Twitterをやめて3ヶ月たった2021年3月の収益はこちら。
月30万円の達成に成功。
他の案件(アマゾンアソシエイトや楽天アフィリエイト、A8)なども含めると31万くらいです。
これは、Twitterをしなくなったぶんブログのリライトや改修に力を入れることができたからだと私は確信しています。
Twitterをやめて変わったことその3第三者との煩わしい関わり合いがなくなった
Twitterをやめると、Twitterに居る人との関わりは良くも悪くもなくなります。
Twitterは匿名ということから、簡単に人のことを批判したり、自分のことを棚に上げて他の人のことを言いまくるめんどくさい人も多い。
そんな人から完全に離れることができます。
詳しくは言及しませんが、実際に私も虚言癖と被害妄想があり無駄に突っかかってくる40歳くらいの女性から離れられたのが一番よかったです。
Twitterをやめて後悔していること
ここまではTwitterをやめてよかったことばかりを書いてきましたが、Twitterをやめて後悔していることも少しはあります。
それはこちら。
Twitterをやめて後悔していること
- Twitterでやりとりしていた人との繋がりはほぼ無くなった
- Twitterを活用して個人の影響力をつける機会が無くなった
- 情報を得る機会が減った
Twitterをやめて後悔したことその1Twitterでやりとりしていた人との繋がりはほぼ無くなった
Twitterをやめるという事は、Twitterで関わっていた人との連絡手段が無くなります。
匿名だし、住所も知らないし、連絡先だって知らないし。
さらに言えば、Twitterで仲良くなって連絡先を交換した人でさえ、関わりはほぼ無くなりますよ。
転校生と一緒。
転校したり、転校していった友達が過去にいた方ならわかると思いますが、離れてからもずっと頻繁に連絡をとったり仲良しだった人っていますか?

だって、あなたの大事な人間関係って何ですか?
遠くのちょっと関わる知らない人より、もっと身近の家族とか会社の人間関係じゃないですか?
Twitterでいろんな人との繋がりを大事にするより、身近に居る人をもっと大事にしたり時間を共に過ごす方がいいじゃないですか。
Twitterをやめて後悔したことその2Twitterを活用して個人の影響力をつける機会が無くなった
Twitterをやめるという事は、当然ながら個人で影響力のある人間「インフルエンサー」になるチャンスが無くなります。
...そのチャンス、いる?
影響力をつけて何がしたいですか?
インフルエンサーになれば月100万とかの収益も現実味を帯びます。
でもそんなのになれるのは1割にも満たないし、カリスマ性とか豊富な知識などがないと長くは続かない。
あなたはそんなインフルエンサーになり得る人間だと思いますか?
自分はそんな風に思えませんでした。
そんな自分でも、インフルエンサーにならなくても、個人の影響力などがなくても月30万副業で稼げてるので満足です。
Twitterをやめて後悔したことその3情報を得る機会が減った
Twitterはいろんな人が情報を発信しており、気軽に発信できることから情報が早いです。
やめたら当然のごとくTwitterから情報を得る機会が無くなります。
これに関しての解決策は「Twitterをやめなければいい」これに尽きますね。
アカウントは消さずに、本当に発信している人だけをフォロー。
もしくはTwitter検索で情報入手すれば良いです。見る専になればいいんです。

Twitterをやることによるデメリット
ここまで色々書いてきましたが、Twitterを伸ばすために時間を投下して頑張る事は、デメリットが結構多いです。
Twitterをやることによるデメリット
- とにかく時間が取られる
- 個人の影響力など、簡単に崩れる
- ストック型ではないし、過去の投稿は見られない
Twitterをやるデメリットその1とにかく時間が取られる
何度も書いてきましたが、Twitterを伸ばそうと頑張れば頑張るほど時間を奪われます。
それは、Twitterは時間をかければかけるほど伸びていく性質があるからです。
ただ、時間を費やして伸ばしたアカウントは、理想としていた収益などの結果は得られず"ただフォロワーが多いだけの人"になりますよ。
だってそれはあなたの発信内容を見てファンになり伸びたのではなく、ただ目立ち認知されたからフォローされたパターンが多いから。
あなたの発信で何か行動したり購入する見込みのあるフォロワーさんは何割いますか?
フォロワーが10,000人いても反応する人が100人しかいない場合。
100人いれば購入などのアクションをするのが1割なので見込みは1人。
1ヶ月で30人ですね。
一方、検索順位1位をとった場合。
キーワードや記事の内容によりますが1日1件の申し込みなんて余裕で発生しますよ。
いかがでしょうか。
万垢を目指すのと検索1位を獲得するの、どっちの労力が少ないですか?
フォロワー10万人になるのと、検索1位を10個獲得するの、どちらが凡人にもできそうですか?
Twitterをやるデメリットその2個人の影響力など、簡単に崩れる
「Twitterはファンが付き、安定してブログや発信情報の反応が得られる」と言われますが、本当にそう思いますか?
では、フォロワーは一度フォローしてくれたらその後ずっと自分の発信内容に反応してくれると思いますか?
そんな訳ないですよね。
一時期人気が出たとしても、飽きられ衰退していくことだってあります。
というかそんな人がほとんど。
実際にフォロワー5,000人とか10,000人なのに反応がめっちゃ少ない人いますよね。
その人は過去には発信内容にいいねいっぱいついてたり、反応多かったはずですよ。
さかのぼってチェックしてみてください。
時間が経つごとに飽きられて次の人に反応するものです。
芸能人やアイドルだってそうじゃないですか。
つまり何が言いたいかというと、あなたがこれからTwitterを頑張って人気を得ようと、飽きられて結局反応のないアカウントに都落ちする可能性が高いですよ。
Twitterをやるデメリットその3ストック型ではないし過去の投稿は見られない
Twitterは基本的に過去の投稿はみられません。
良くて直近の5ツイート分くらいです。
現在の状態しかみられず、過去の頑張りは「フォロワー数」という数字にしか現れませんね。
フォロワー数が多くて得することと言えば「数字に惑わされる頭の弱い方に影響力があると思わせる」くらいです。
いくらフォロワー数が多くても、直近の発信内容が大したことなければ賢い人には相手にされません。
つまり、過去にいくら頑張ったところで、直近がひどければ意味がない。
ずーーーーーっと頑張らなければいけないんです。
過去の頑張りなんて見られないんです。
それなら、過去にあるのがずっと評価されるブログ記事を書き続けた方が良くないですか?
無駄にならないんだから。
あなたのTwitter運用、意味ありますか?やめたら困りそうですか?
Twitterはもちろんやることによるメリットはあります。
ファンの獲得だとか、自分の発信に反応してくれる人を集めるだとか。
ただ、そのメリットをしっかり受け取れる運用をしていますか?
無駄に時間だけ費やしていないですか?
もっといい方法があるんじゃないですか?
今は成果が出ていなくても、いつかは花が咲くかもしれないから続けるのもわかります。
でも、それなら不確定なTwitterで集客を頑張り続けるのではなく、発信したい内容そのものを頑張り質の高い副業やサービス、情報提供をできるようになった方が圧倒的にコスパ良くないですか?
Twitterに意味を感じなくなったら、やめるのも全然アリだと思います
ということで、私はTwitterを続けることに疑問を感じ、メリットを感じられなくなったことから思い切ってやめました。
やめることによるデメリットも特になかったので。
結果として収益も伸び、自由な時間も増えとても充実しております。
もしこの記事を読み、Twitterをしているけど確かにあまりメリットが感じられないな〜とか思うところがある人は、やめるとまでいかなくとも一旦Twitterから離れるのもありだと思います。
一番良くないのは、思考停止でただ何となく続けること。
私はなんとなく続けてきたのを見直して良い方向に好転したので、今読んでいただいているあなたも、これを機にTwitterの運用や自分のあり方について見直すきっかけになりいい感じになってくれば幸いです。