

このように思っている方は必見です。
WEBに限らず、自分が就いたことがなかったり経験が浅い職業はどんなやりがいがあるのか気になったりしますよね。
当記事ではそんな方のために、現役webデザイナーの私が感じた仕事のやりがいや嬉しかったことTOP5をご紹介していきます。
そういえば自分がWEBデザイナーになる前も、WEBデザイナーってどんなやりがいとかあるのかな~と考えてググりまくって調べた過去を思い出しました。笑

当記事の内容
- webデザイナーの仕事のやりがいや嬉しかったことTOP5
- 逆に「WEBデザイナーってここが微妙だな...」と感じた点
- 興味を持ちWEBデザイナーを目指したいと思った人へのメッセージ
webデザイナーの私がやりがいを感じた瞬間5位
5位は「自分で稼ぐスキルが身につき、自信に繋がる」です。
WEBデザイナーというのは、ものを作り出すスキルが身につきます。
具体的にはWEBサイトやバナー、チラシ、パンフレット、名刺などスキルがあれば色々作ることができるんです。
このスキルがあることで、正直いつクビになり職を失っても自分でちょっとでも稼ぐ力があるから大丈夫だなぁ~と余裕を持つことができるんですよね。笑
会社に依存しない心構えでいられることで「この会社で誰よりも仕事で結果を出さなきゃ使えない人間認定される」など仕事でストレスを感じることもなく、昇給せずとも副業で稼ぐことができるのも大きな強みですよ。
webデザイナーの私がやりがいを感じた瞬間4位
4位は「職業を伝えると、なんかかっこいいとよく言われる」です。


でもこれ、嬉しくないですか?
私は結構嬉しいです。
基本的にかっこいいって言われる仕事って、弁護士とかパイロットとか医者とか外資系勤務の人(よくわからないからこの言い方で正しいか不明)とかカースト上位の人じゃないですか?
これらに比べると、WEBデザイナーって仕事に就きやすい部類だし、めっちゃ稼いだり注目されるようなことをしているわけでもありません。笑
つまり職業でかっこいいと言われたいなら、とってもコスパのよい職業だと思います。
かっこいいと思われるだけで、特にそのあとに良いことがあるかといえばそんなことはありません。
ただ「何もしなくてもいい感じに思われる」っていうのは良いことですよ。
webデザイナーの私がやりがいを感じた瞬間3位
3位は「WEBサイト制作を通していろいろな業界の内容を知る事ができる」です。
WEBサイトとは、その会社や企業、サービスが何をしているのか、何をアピールしているのかの情報が詰まったものです。
つまりWEBサイトの制作に携わることで、必然的にその会社や業界などの情報も入ってきます。

いろいろな業界のことや知識を得ることで人間として成長することができます。
いろいろな業界の内容を知る事ができるということは、営業職など人と関わり会話する職業でもチャンスはありますが、WEBサイトを作るということは人に話を聞くよりも概要を的確に知ることになるので、より会社などのことを知ることができますよ。
webデザイナーの私がやりがいを感じた瞬間2位
2位は「WEBサイト制作により販売や集客が伸びたり結果が出る」です。
WEBサイトというのは、ただ会社や商品の宣伝をするだけでなく、大半が「検索順位上位を目指す対策をして集客を増やす」「ライティングコピーやサイト構成を工夫し商品やサービスの成約数を上げる」などクライアント(お客様)の要望を叶えるように作っていくことが多いです。
そんな工夫を凝らし完成したWEBサイトによって、お問い合わせが増えたり商品の売上が倍増したなどの連絡をもらったときは、やっぱりやりがいはありますよ。

WEBサイトはグーグルアナリティクスに登録したりするとサイトの閲覧数が測定できたり、割と評価をリアルにみることができるので、結果もわかりやすいです。

WEBサイトはいつでも修正して公開できるってとこもいいよね。
webデザイナーの私がやりがいを感じた瞬間1位
1位は「自分の作ったものが形として残る」です。
私はもともと営業職に就いており「自分でモノやサービスを生み出す」という経験をしてこなかったため、はじめてWEBサイトを作ったときに感動して魅力的に思いWEBデザイナーを目指したという経緯があります。
実際に働いてみてこの思いは消えることなく、完成したサイトが増える毎に「ここまでがんばってきたなぁ...」と思ったりします。
それで集客が伸びたりお問い合わせが多いなど結果が出ていると、なおさら嬉しいですね。
営業マンを否定するわけではありませんが、当時は売上ノルマが月毎にあり、前年や先月を超える!という意気込みでやっていて別のやりがいもありましたが、やっぱり月が終わるごとにリセットされ0円から売上を積み上げていく感覚がちょっと苦手でした。
そんな感じでいたので、WEBデザイナーになって作ったモノが残っていくということに私は幸せを感じています。
逆に「WEBデザイナーってここが大変だな...」と感じた点
WEBデザイナーはやりがいや嬉しいことばかりではなく、もちろん大変な点や辛いこともあります。
自分が感じた一番の点は「デザインのアイデアが思い浮かばないときがしんどい」ということ。
デザインが仕事なのですが、もちろんその日の気分でなんだかアイデアが生まれない日もあります。笑
プロなのでこの機会は減らすようにしたり、本やサイトで引き出しを増やす努力もしたりしますが、それでもアイデアが生まれない日は生まれない。

これはもう避けられないので、アイデアが浮かばないときは受け入れて違うことをしたり、そうならないように引き出しを増やす勉強をしましょう。
やりがいに興味を持ち、WEBデザイナーを目指したいと思った人へ
ここまで読んで、もともと興味があった方でも、やりがいを知って興味を持ったかたでも、気持ちが強ければWEBデザイナーを目指すことをおすすめします。
なぜなら、自分がパソコンについて無知でデザインセンスもない普通の営業マンから一念発起し未経験でWEBデザイナーになったけど全くしていないから。
きっと行動しなければ後悔していたと思います。
未経験でWEBデザイナーになるには「独学」と「オンラインスクールで学ぶ」の2パターンがありますが、時間がたくさんあったり自力での勉強に自信がある方は独学をおすすめします。
学ぶべき内容は「HTMLやCSS」「Photoshop」「デザインの原則」が基本。
これらを学ぶ上でのおすすめの書籍をまとめた記事があるので、ご興味のある方は是非参考にどうぞ。
-
絶対習得できる!html学習本おすすめ厳選3冊をWEBデザイナーが紹介
続きを見る
-
【2020年版】Photoshop学習でおすすめの本9選【WEBデザイナーが厳選】
続きを見る
-
【2020年版】Webデザインでおすすめの書籍3冊を紹介【現役デザイナーが厳選】
続きを見る
逆に自力での勉強に自信がなかったり、学習後に就職サポートをバッチリしてもらい就職できる可能性を上げたいと思っている方は、オンラインスクールの利用をおすすめします。
数あるスクールの中から内容を見て厳選したものをまとめた記事もあるので、参考までにどうぞ。
-
webデザインオンラインスクールの選び方とおすすめ3社を現役デザイナーが紹介!
続きを見る
webデザイナーの「やりがい」や「嬉しかったこと」ベスト5まとめ
当記事の内容をまとめると、やりがいや嬉しかったことベスト5はこちら↓
やりがい・嬉しかったことベスト5
- 5位:自分で稼ぐスキルが身につき、自信に繋がる
- 4位:職業を伝えると、なんかかっこいいとよく言われる
- 3位:職業を伝えると、なんかかっこいいとよく言われる
- 2位:WEBサイト制作により販売や集客が伸びたり結果が出る
- 1位:自分の作ったものが形として残る
当記事を見て「WEBデザイナーっていいな~」と思ったかたは、是非これを気に目指してみるのも良いのではないでしょうか。

当記事が参考になれば幸いです。