
当記事を見にきていただいた方の大半は、このように思っているのではないでしょうか?

でも、その度に色々考えたり過去の経験を振り返っていたら、ついに後悔しないで決断する方法を編み出しました。
そこで、今回の記事ではWEBデザイナーをやめたいと考えている人へ、やっぱり続けるにしろ潔く辞めるにしろ後悔なく決断する方法を大公開いたします。
この記事を読むと、きっとあなたも決断できて今日からスッキリ生活できるようになりますよ。
この記事を書いた人
早速続きを見てみましょう。
WEBデザイナーの仕事をやめたい人が後悔なく決断する方法
辞めたいと考えている人が後悔なく決断する方法は、次の4点について考えてみることをおすすめします。
後悔なく決断する方法
- WEBデザイナーをやめたいと思った理由を明確にする
- WEBデザイナーとしてやり残したことはないか振り返る
- WEBデザイナーという仕事を続けるメリットを振り返ってみる
- WEBデザイナーという仕事を続けるデメリットを考えてみる
全ての項目について自分が納得できるレベルまで考え、それでも辞めたいとなったら思い切って辞めましょう。
逆にやり残したことやまだ続けていきたいという思いが残ったなら、やめないで頑張る事をおすすめします。

やめたいと思った時に後悔なく決断する方法①WEBデザイナーをやめたいと思った理由を明確にする
まずは、自分がなぜやめたいのかを明確にしてみましょう。
そうすることで、やめるべきかやめないべきか、次に取るべき行動がわかります。
やめても良い理由の場合
例えば「ほかに興味のあることがあるからやめたい」「残業が100時間あり身体が持たない」などはやめるべきな状態ですね。
他のことに興味があり、その仕事がしたいならそちらに目指すのもいいです。
ちなみに、もし残業時間や給与面でやめたいと思っているなら、是非転職をしましょう。
なぜなら、WEBデザイナーは会社によって待遇が大きく変わるから。
もちろんスキルもありますが、同じスキルでも会社によって待遇も大きく変わるケースが多いです。

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やめないほうが良い理由の場合
逆に、やめない方がいい理由は「あまり明確な理由もなくやめたいと思ったとき」です。
例えば仕事で嫌なことがあったときとか、仕事に慣れて飽きてきてやめたいと思ったときですね。


具体的には、次の就職で苦労したり、やめ癖がつくという点が懸念されます。
例えば就活の際には直近の仕事の退職理由をほぼ100%聞かれますよね?
ここで明確な理由がない人はまず間違いなく落とされるでしょう。
また「やめ癖がつく」という点については、気軽にやめてしまった場合にこの先何をやっても「やめればいいや」というマインドになり長続きしない性格になる可能性があります。
もちろん激務で劣悪で過酷な環境だとか、将来性がない、仕事が合わないとはっきりわかる場合は一刻も早く退職するべきですが、続けると見えてくるものや結果があるので、安易に退職を選択しないようにしましょう。
やめたいと思った時に後悔なく決断する方法②WEBデザイナーとしてやり残したことはないか振り返る
仕事をやめるかやめないか考えるときは、いまの職場でやり残したことはないかを振り返りましょう。
せっかく自分が行動して就活に成功し就くことができた仕事。
入社前や入社数年目はやりたいことや目標があったりしたかもしれません。
それは達成できたでしょうか?
まだだったり、やり残したことはありませんか?
むやみに辞めるとその職場にはなかなか戻れず、やり残したことがあった場合は後悔することになります。
やり残しはないか、今一度考えてみましょう。

やめたいと思った時に後悔なく決断する方法③WEBデザイナーという仕事を続けるメリットを振り返ってみる
今自分が就いている「仕事の良さ」というものを客観的に考えてみましょう。
意外な良い点が再認識できれば、他の仕事に就くより今の仕事内容、環境の方がいいなと思い直すこともあります。

ちなみに、WEBデザイナーの仕事を続けるメリットについて、私が思うのは下記の点です。
WEBデザイナーの仕事を続けるメリット
- 自分で稼ぐスキルがつく
- 仕事以外にも様々なところで能力が発揮できる
自分で稼ぐスキルがつくということについて
WEBデザイナーを続けると、自分で稼ぐスキルが身につくので、もし仮に所属している会社が急に倒産してもやり方次第でフリーランスとして生きていけます。
これは仕事をやめても「WEBデザイナーだったスキル」でフリーランスになることができますが、やはり仕事で毎日現場や案件に触れてスキルアップしている人とは大きく差が開きがち。
なので企業に在籍し確実につけた力を活かし、副業で高単価案件を獲得というパターンが一番賢い方法です。
自分で稼ぐスキルは身につくが、企業に在籍してこそより伸ばせるスキルでもあるので、企業にいるメリットは十分にありますよ。
仕事以外にも様々なところで能力が発揮できるということについて
例えば私は自分と同じようにweb業界へ転職する方の力になればいいという想いもありブログを運営しているのですが、WEBデザイナーのスキルがあるからこそブログを自分で作って立ち上げる事ができました。
また、自分のポートフォリオサイトを作ったり、友人の結婚式の招待状のデザインもしたことがあります。
このように、WEBデザインができるスキルというのは仕事以外にも活かせる部分はたくさんあるので、WEBデザイナーとして力をつけるといろんなことができますよ!
やめたいと思った時に後悔なく決断する方法④④:WEBデザイナーという仕事を続けるデメリットを振り返ってみる
WEBデザイナーのメリットを見つめ直して退職を思いとどまる選択肢も良いですが、逆にやめないでwebデザイナーを続けた場合のデメリットも理解した上で、将来を考慮して辞めるかやめないかを考えるのも大切です。
私が思うwebデザイナーという仕事を続ける場合のデメリットは下記の2点。
WEBデザイナーの仕事を続けるメリット
- 若い人にどんどん追い抜かれる可能性がある
- 年齢を重ねるごとの不安
若い人にどんどん追い抜かれる可能性があるということについて
プログラミングの中学校からの義務化が世間で割と騒がれていますが、今後若い年代の頃からプログラミング学習に興味を持ち、20代前半から社会人になった人の中には今と比べると圧倒的に優秀な人が揃っていると思います。
若いうちから柔軟な脳で吸収し、早い段階からプログラミングに触れてきた人は成長速度も凄まじいはず。
そんな人ばかりではないと思いますが、まず間違いなく今よりも若くて優秀な方が増えますので、その時に年老いた自分の立場がどうなるのか、心配なところではあります。
年齢を重ねるごとの不安について
年齢を重ねるごとの不安についてですが、仕事上パソコンにずっと向き合い働きます。
そんな生活を続けることで、おそらく歳をとると目の疲れや視力の低下、同じ場所にずっと座り続ける疲労、また目まぐるしく現れる新技術に日々勉強を重ねついていけるかどうかがかなり心配にはならないですか?
先のことなのでどうなるのか、自分がどう感じるかは不明なところがありますが、将来を予想して続けていけるかどうか考えてみるのも必要かと思います。
WEB制作をやめてもいい場合とやめるべきではない場合
理由を明確にしたり、やり残したことはないか振り返ってはみたでしょうか?
後悔なく決断する方法について、
- WEBデザイナーをやめたいと思った理由を明確にする
- WEBデザイナーとしてやり残したことはないか振り返る
- WEBデザイナーという仕事を続けるメリットを振り返ってみる
- WEBデザイナーという仕事を続けるデメリットを考えてみる
を考えたけどそれでもまだよくわからず決断ができない...
そんな人のために、極論で仕事をやめてもいい場合とやめないほうが良い場合を理由付きで考えてみたので、ぜひ参考にしてください!
WEB制作をやめてもいい場合
やめてもいい場合はズバリこちら。
やめてもいい場合
- ほかにどうしてもやりたいことがある
- コードを書くことやデザインを考えることが嫌で嫌で仕方がない
- 身体を壊している(もしくは壊す一歩手前)
ほかにどうしてもやりたいことがあるのであれば、人生一度きりなので後悔のないよう思い切って始めたり挑戦することをおすすめします。
また、コードを書くことやデザインを考えることが嫌で仕方ないなどの場合は、本気で仕事に向いていなく、続けてもうつ病になってしまうなど心の病気にかかる危険性もありますね。確実にやめるべき。
そして3つ目のすでに身体を壊しているは論外。
ただ、長時間労働で身体を壊しそうという理由の場合は職場を変えると改善する場合がございます。
長時間労働が原因だけどもWEBデザイナーの仕事自体は嫌でない場合は転職して環境を変えることをおすすめします。
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WEB制作を辞めるべきではない場合
WEB制作を辞めるべきでない場合はこちら。
やめるべきではない場合
- 飽きた
- 怒られて嫌になった
- やり残したことや未練がある
などあげるとキリがないですが、ざっくりまとめると芯がなくてやめるのはよくないです。
明確な理由が判明してからやめましょう。
WEBデザイナーの仕事をやめる際の順序
さて、色々考えてやめるという結論に至った場合、やめる順序をお教えします。
仕事をやめる順序
- 後悔がないか最後の確認をする
- 家族に言う
- 上司や先輩に言う
- しっかりと引き継ぎをする
こちらの順序を守り気持ち良く退職をしましょう。
社会人として、会社やお客様からお金を受け取り働く人間としてのマナーです。
例外
長時間労働やうつ病、毎日憂鬱、過労死一歩手前など一刻も早く会社から離れるべきな場合は順序なんか関係なしに逃げ出すのもあり!結局自分の身体が一番大事ですよ!
少し話がそれましたが、続きで各手順の詳細を説明していきます。
WEBデザイナーの仕事をやめる手順①後悔がないか最後の確認をする
色々考え抜いて出した結論かと思いますが、後悔はないか、やり残したことはないか最後にもう一度確認をしましょう。
退職をするとほぼ確実に会社に戻ることはできません。
WEBデザイナーの仕事をやめる手順②家族に言う
はっきりと辞める決断ができたら、家族や親族に宣言しておきましょう。
なぜかというと、会社によって様々ですが、入社時の身元保証人として家族がなっている場合が多いからです。
ポイント
身元を保証してくれていた方に対して、「近々会社やめるから身元保証人解消されますよ」ということは最低限伝えるのが義理だと思います。
今まで保証人になってくれたことに対して感謝を伝えたりもいいですね。
また、やめるかどうか家族や親族に相談していた場合でも、はっきりとやめると決めた際にはその旨を改めて伝えましょう。
WEBデザイナーの仕事をやめる手順③上司や先輩に言う
自分の気持ちもかたまり家族や親族に説明を済ませたら、次はいよいよ会社への報告です。
たぶんここが一番緊張すると思います。

でも、伝えなければ先に進みませんね。
退職して何か変えたいのであれば、行動しましょう。
WEBデザイナーの仕事をやめる手順④しっかりと引き継ぎをする
上司へ退職の意思を伝え、場合によってはさらに上役の人や社長などと話して退職の意思が受理されたら、あとは退職日まできちんと職務を全うしましょう。
やめるからといって適当に過ごすと職場の人やお客様に迷惑がかかります。
特に引き継ぎでミスがあると退職後に取り返しのつかないことになったりするので、慎重に、確実に行うようにしましょう。
まとめ:後悔のないよう考え、環境が悪いなら転職がおすすめ!
WEBデザイナーをやめたいと考えている方は、記事冒頭に書いた4点を試したのちに、あたらめてどうしたいかを振り返りましょう。
後悔なく決断する方法
- WEBデザイナーをやめたいと思った理由を明確にする
- WEBデザイナーとしてやり残したことはないか振り返る
- WEBデザイナーという仕事を続けるメリットを振り返ってみる
- WEBデザイナーという仕事を続けるデメリットを考えてみる

そしてよく考えてみて、やめたい理由が社内の人間関係、長時間労働、多忙すぎる労働など職場環境に問題があるのであれば、転職をおすすめします。

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当記事が参考になれば幸いです。