この記事ではこんな悩みを解消します。
あなたが書いたブログの記事、最後まで読まれている自信はありますか?
ブログ記事は最後まで読まれることで収益につながったりPV数が上がる場合が多いです。
逆に、閲覧時間が短いブログはPV数や収益が伸び悩んだりする原因になるので早急に改善が必要!!
でも改善方法なんてわからない...そんな方のために、当記事ではブログを最後まで読んでもらうために工夫すべき秘策を6つ紹介します!
肝心の秘策は下記の6点。
- リード文を工夫する
- 文章の流れ・構成を工夫する
- h2見出しの下に画像を入れる
- 装飾にこだわる
- SNSにブログ記事を投稿して集客
- ページの表示スピードを改善する
この6点についての解説と、合わせて自分のブログがどれくらいの時間読まれているのか調べる方法などもご紹介します。
それでは早速記事を見ていきましょう!
記事の信頼性
ブログがどれくらいの時間読まれているのか調べる方法
ブログを最後まで読んでもらうための秘策をご紹介する前に、そもそも自分のブログがどれくらいの時間読まれているのか調べてみましょう!
自分のブログの閲覧時間を調べる方法は、「Googleアナリティクスで平均セッション時間を確認する」です!
まずGoogleアナリティクスページへ行き、「ユーザー」→「概要」をクリックするだけでOK!とっても簡単ですね♪
平均セッション時間から、記事が最後まで読まれているか推測する方法
平均セッション時間がわかったら、その数値をもとに自分のブログが最後まで読まれていそうかどうか判断してみましょう。
確認するために、まず自分の記事の平均文字数をざっくり把握します。
平均文字数がわかったら、その数を800で割ると、平均閲覧時間目安(分)がわかりますね。
「目安の閲覧時間 < Googleアナリティクスの閲覧時間」になると、最後まで読まれている可能性が高いということが言えます。
メモ
・なぜ800という数値で割るのか
人が1分間に読める文字の量は、個人差がありますが500~1000字とされています。
なので、間をとった数値であることや、流し読みされることも踏まえて800字としました。
自分の平均閲覧時間などを調べてみて、どうでしたか?
思ったよりも閲覧時間が低かった人も安心してください!
続きで閲覧時間を伸ばす方法をご紹介します♪
ブログを最後まで読んでもらうために工夫すべき秘策6点
ブログを最後まで読んでもらうためには、単純に閲覧時間を伸ばせば良いです。
では、どうやったら閲覧時間を伸ばせるのか。
それは次の6点です。
閲覧時間を伸ばす方法
- リード文を工夫する
- 文章の流れ・構成を工夫する
- h2見出しの下に画像を入れる
- 装飾にこだわる
- SNSにブログ記事を投稿して集客
- ページの表示スピードを改善する
この6点について順に解説いたしますね。
閲覧時間を伸ばす方法その1リード文を工夫する
記事の最初から興味が惹かれない内容だったり読みにくいと、続きを読まれなくなります。
なので一番最初に読まれるリード文(導入文)こそ気合を入れて、続きを読んでもらえるような工夫をしましょう!
メモ
閲覧時間を伸ばすリード文の書き方については下記の記事にまとめておりますので、ぜひ参考にしてください!
» 閲覧時間を伸ばすブログのリード文の書き方
閲覧時間を伸ばす方法その2文章の流れ・構成を工夫する
記事の流れや構成は、続きを興味を持って読んでもらう工夫をしましょう!
具体的には、「PREP法」を利用するといいです!
「PREP法」については過去にツイートをしたので、こちらを参考にしてください。
【PREP法で万人が読みやすい記事が書けます】
おはようございます😊
今日もプチ情報!ブログのリード文やh2のあと、まとめなどを
/
P:要点
R:理由
E:具体例
P:要点
\の順番で書くのおすすめ😆
こうすることで内容が頭に入りやすく、読者に響く文章に変わる可能性大ですよ👍#ブログ書け
— トモキ@お返事丁寧系ブロガー (@IshiokaTomoki) January 30, 2020
ポイント
結論や重大な内容を先に伝えてから → 理由を伝え信頼性を与え → 具体例を出して現実性を出し → 最後に要点として結論を再び伝えることで、相手の記憶に定着させることができます♪
閲覧時間を伸ばす方法その3h2見出しの下にいれる画像をこだわる
記事内のh2見出しの下には画像を入れるようにしましょう!
画像を入れるだけで圧倒的に読みやすくなります♪
また、見出しの下に入れる画像は是非こだわってオリジナルの画像を作り使用してください!
ポイント
無料で自作のアイキャッチ画像を作る方法や、アイキャッチ画像を作る上でのデザインのコツは下記の記事を参考にご覧ください。
» アイキャッチ画像をおしゃれに爆速で作るコツ【現役WEBデザイナーが伝授】
閲覧時間を伸ばす方法その4装飾にこだわる
単純に文字だけの本のようなブログは読みにくく、よほど興味を持ってくれない限りしんどくて最後まで読まれにくくなります。
なので、改善策として、
- なるべく箇条書きを使う
- マーカーや下線を使いすぎない程度に使う
- 注目してほしいところは薄い色のボックスで少し目立たせる
ということを意識し、読みやすい記事にすることを心がけましょう!
ポイント
ちなみに、PCで記事を確認するだけでなく、スマホでも実際に見て確認することをおすすめします!PCとスマホでは横幅がかなり違うので、見え方が全然変わりますよ!
閲覧時間を伸ばす方法その5SNSにブログ記事を投稿して集客
SNSを運用している方は、ブログで記事を追加したときにTwitterなどのSNS上で更新したことをアピールしていますか?
SNSでブログの更新について発信すると、大体がフォロワーさんがクリックして見に来てくれます。
フォロワーさんは「記事を見てみたい」という興味を持ってリンクをクリックして訪問してくれますので、最後まで記事を見てくれる可能性があり閲覧時間も伸びますよ!
ポイント
SNSを運用されている方は、積極的にブログも絡めて運用してみましょう!
SNSでブログに集客する方法についてはブログの更新通知をツイッターで発信し集客するコツで色々まとめているので興味のある方はぜひ参考にどうぞ。
閲覧時間を伸ばす方法その6ページの表示スピードを改善する
ブログ記事の表示スピードが遅いと、最後まで読まれる以前に、記事が読まれることもなく離れてしまう可能性が高まります!
出典:https://www.thinkwithgoogle.com/marketing-resources/data-measurement/mobile-page-speed-new-industry-benchmarks/
なので、ページスピードが遅い場合は早急に改善をしましょう!
ページスピード(表示速度)の測定の仕方や改善方法については下記の記事を参考にどうぞ!
» ブログの表示速度を調べる方法と改善方法
最後まで読んでもらうことを意識したブログとしなかったブログの比較
ブログを最後まで読んでもらうための秘策6点の内容は理解できましたか?
この秘策について、実際に行ったらどのような変化があったのかをリアルなデータをもとにご紹介いたします。
- 秘策を中途半端に実践し3ヶ月運用したブログ「書くと描く」
- 秘策を本気で実践し2週間運用したブログ「TOMOKI BLOG」
を比較してご紹介します。
まず、「書くと描く」についてはこちら↓
平均セッション時間が1分11秒とかなり低いですね。
当時残っていた記事の文字数も平均で3000字くらいあったので、全然読まれていない計算になります。
続いて当ブログ「TOMOKI BLOG」のデータはこちら↓
2/5から2/9まで旅行に行きTwitterが低浮上したためユーザー数も減少しておりますが、平均セッション時間が「書くと描く」の約3倍です。
記事の文字平均数も「書くと描く」とほぼ変わりません。
ポイント
たった6点を意識しここまで数値を変える事ができたので、記事が最後まで読まれているか心配だったり閲覧時間が少なく悩んでいる方は、ぜひ当記事の方法を試してみてください!
ブログのセッション時間(閲覧時間)の改善をしたあとにすべきこと
当記事の方法を実践しブログ記事の閲覧時間を伸ばすよう改善ができたら、次は「直帰率」を意識することをおすすめします。
直帰率とは、「現在読まれているページからサイト外へとユーザーが離れる行動をとった人数の割合」です。
直帰率が高いと、そのページしか読まないでサイトから離れた人が多いということになります。
つまりこの数値が高いと、サイト内の他の記事や収益を生むような記事に誘導できておらず、思うようにPV数上昇や収益に繋がっていない原因となりますので、早急な改善をしましょう!
安心してください!
その方法についても当ブログではしっかりと記事にして用意してますので、ぜひこちらもチェックしましょう↓
» ブログの直帰率を下げるためのとっておきの方法5つ【私はこれで20%改善しました】
改善できるところは改善して、素敵なブログを作りましょう♪
関連記事ブログの直帰率を下げるためのとっておきの方法5つ【私はこれで20%改善しました】
関連記事ブログのリード文について詳しく解説【閲覧時間を伸ばすとっておきのテンプレートつき】